徒然

季節外れのキャベツが採れました。

この見た目も味も、私たちが普段目にするキャベツとかけ離れた「サボイ・キャベツ」は本来であれば冬野菜として食べるが、間違って春・夏キャベツとして育ててしまった。

サボイは収穫間際の冬の寒さによって糖度がぐっと高まり甘くて美味しいキャベツになるのだが、はたして夏に食べるサボイはどんな味になるか。

普通のキャベツであれば、新キャベツらしい瑞々しく柔らかな旬の風味が美味しいが、サボイを生で食べると、ガサガサした固い食感の上に苦みがあって、お世辞にも美味しいとは言えない。

というか不味い。

生で食べるのは早々に諦めて、オリーブ油で焼いてみたら、水分が少ないキャベツなので、今度はガサガサした食感で特別美味しいとは言えないが、まだマシになる。

一体どうやって食べると良いのか調べたら、ロールキャベツとして煮込むと良いと書いてある。

夏に煮込み料理かぁ。

畑にはまだまだたくさんのサボイが育っている。

 

栽培する前にちゃんと調べるんでした...

 

徒然

去年の米騒動、今年の中東情勢による物資の逼迫を見ていると、食料の低自給率、資源に恵まれない我が国の辛さが身に染みて感じられる。

昔、アジア方面に資源を求めて進出した挙句、欧米にコテンパンに痛めつけられ、多くの国民が飢えた経験がありながら、せめて国民が安心して暮らせる自給率を維持すべきなのだが、喉元過ぎればなんとやら。

もともとお家芸だったモノ作りも、お隣をはじめとして、東南アジアに持っていかれて久しい。短期利益ばかり追い求める株式会社経営の悪弊。

もし日本のシーレーン要衝のマラッカ海峡をはじめとする、東南アジアの幾つかの海峡が封鎖されたら、その衝撃度はホルムズ海峡の比ではない。中東情勢で備蓄を食い潰している現状で、もし台湾有事がその引き金になれば、もはや打つ手が無くなる。

自家菜園をはじめてから10年が過ぎたが、距離が離れているので移動にはクルマが必要なのが辛いところ。自然農法を採用しているおかげで、石油由来の肥料は使わずに済むが、移動にはガソリンが必要なのである。

太陽光で蓄電した電気で走るEVの導入が今後の課題である。

徒然

天気は上々。風薫る五月の陽気。プラダを着た悪魔②を観て屋外に出たら、強い陽射しに目がクラクラ。

ハリウッドの元気がたっぷり詰まった映画は久しぶりです。

晴れてるうちにと、電動の草刈り機と蓄電池を軽に積んで、雑草処理に出掛けます。

機械の力を借りると、手作業の場合数日はかかるだろう作業が一時間足らずで終わる。

ワイン会

イヴレス・ワイン会の忘備録

 

 

 

錚々たる銘酒の中に紛れ込んだ一本のコンビニワイン。

ブラインドで試したら、それなりに楽しめました。

最近の三桁ワインも頑張ってます。

 

 

 

 

 

 

 

Châteauneuf du Pape Rouge Les Cailloux / Andre Brunel (赤) 750ml

 

大根の花

いつだったか「温泉山荘だいこんの花」というお宿に泊まった事がありましたが、ここではその話じゃなく、私の畑に咲く「大根の花」を食べたお話。

今ころになると、収穫せずに残した大根から、とう立ちして花茎が伸びます。

子孫を残すための自然の営みで、鞘で育った種を採取して土に植えると、また大根が育ちます。

大根の花は立派なエディブルフラワー。大根の風味と共にピリッとした辛みが楽しめます。

サラダの彩りにとっても重宝します。

オレンジと一緒にサラダにしました。塩とオリーブオイルで頂きます。

白ワインに大変よく合いました。

 

 

ランテルナ・マッサ

4月のワイン会はこちら。

なかなか予約が取れず、前回から一年以上間が開いてしまいました。

ここも相変わらずの美味しさ。

前菜とシャンパーニュはこれだけでも満足。

・那珂川天然鮎と葉わさび、

・茨城筍と桜えび、

・常盤真鱈と春菊・ブリオッシュ、

合わせたシャンパーニュは「オーギュスタン エール [2015]」Air / Augustin

透明感のあるシャンパーニュでスレンダーなボディを持ち、最も軽やかでいて上品。ピノ・ノワールとシャルドネのアッサンブラージュで、限りなくナチュラルな味わいの中に葡萄の滋味とミネラルに満ちています。

天然の食材と最高の相性でした。

 

前菜の余韻が醒め止まないまま..

・霞ヶ浦「暁」白魚、せり、タカノツメ(山菜)、

・ブラッドオレンジ、菊芋、月利根ウォッシュチーズ、

これにはワインと日本酒を同時に合わせます。

南アフリカ・ワイン「クルーフ・ストリート オールド・ヴァイン シュナン・ブラン」Kloof Street Old Vine Chenin Blanc / Mullineux

オレンジのアロマを感じさせるシュナンと、漁獲直後のシラウオ本来の美しい透明感、ぷりぷりとした食感にブラッドオレンジの瑞々しさ、

ウオッシュチーズのミルキーな醗酵感は純米吟醸と最高に響き合います。

 

・柳だこ、のびる、

・城里大豆と葉玉葱、メカジキ


北イタリアのビアンコ・ピネールBianco "Pinner" / Cavallotto Bricco Boschis

ピノ・ノワールから造られる、ほんのりピンクの色調を帯びた品のある白ワインで、繊細な果実の甘やかさが感じられます。

日本人だったら誰もが愛すべき味わいのワインだと思います。

クセがなく上品で、繊細な甘みと旨みが口の中に優しく広がるタコの味わい、ホクッとした中に香ばしい香りの大豆のマリアージュが楽しい組み合わせになりました。

もちろん日本酒もグビグビと♪

 

・常磐沖で捕れたばかりの新鮮なアオリイカと、クタッとなるまで火を入れた菜花のうま味が絶妙に絡み合い、ブラックオリーブのオイリーな味わいが華を添える。

この辺でナチュラルワインを投入!

ドン・ピッピーヌ・ロッソDon Pippinu Rosso / Vini Scirto

プロ・フィロキセラの樹を多く含む葡萄を用いて、生き生きとした果実、素直でまっすぐ、ドライで心地よいタンニン感を持つ赤ワイン(SO2無添加)。

エレガントな酸とミネラルを豊富に含む品種(ネレッロ・マスカレーゼ)はエトナ(シチリア)のピノノワールと例えられますが、ブルゴーニュと異なるのは、どことなくバルサミックな風味を感じさせるところ。

イカの甘やかさと菜花の旨みが絡み、ナチュラルワインが持つ出汁感と上手くまとまりました。

シェフがワインに寄り添うよう工夫してくれたお陰とも言えます。

 

・本マグロ、トマト、天然三つ葉、新玉葱、城里ゆめかおり(小麦)のタリオリーニ。


合わせたのは2023年のムーラン・ナ・ヴァンMoulin a Vent / Philippe Pacalet

熟した果実味がしっかり感じられながらも、透明感がありチャーミングな印象のワインです。洗練されたタンニンが全体のバランスを整えています。

あえてフランスを合わせてみましたが、定番的中部イタリア・サンジョベーゼあたりが間違いないペアリングだったかもしれません(笑)。ブルゴーニュの優れた造り手のワインが持つ、エレガンスと洗練がちょっと場違いだったかもしれませんねぇ?

まっ、ペアリングは遊びですからね、これはこれで楽しめました。

マグロのトマトパスタは絶品で、地元産小麦のモチッとした食感、三つ葉の新鮮さが瑞々しく絡み合いました。

 

さあ次行きましょう。

・文旦のわたと高萩グレープフルーツのグラニテと合わせた、グラッパとアマーロのカクテル♪

ポーリ クレオパトラ モスカート・オーロ・グラッパCLEOPATRA Moscato Oro / POLI

アマーロ モンテネグロAmaro Montenegro

 

・西崎ファーム「かすみ鴨」、小美玉にら、

・田村きのこ園福王椎茸、ツブ貝

合わせたワイン:タウラジ・リゼルヴァ・ピエフランコ・クインディチアンニ Taurasi Riserva "Pie Franco" 15anni / Perillo

理想的な環境で育った鴨の歯応えのある食感と旨味が素晴らしく、添えてある食材がまた負けじと美味しい。

この州で生産される「タウラージ」は南イタリアを代表する銘醸赤ワイン。 北のバローロ、中のブルネッロ、南のタウラージはイタリアの三大赤ワインの1つであり、時にはバローロを凌ぐともいわれる程に長期熟成能力に富んだ濃厚な赤ワインのため、「南のバローロ」とも呼ばれています。アリアーニコ種による山のワインという事で鴨肉との相性は感涙ものでした。

 

・茨城・蕗の薹と清美オレンジのドルチェ

デザートワイン:トレジェンダTregenda  / Villa Papiano

トレジェンダという名はイタリアの伝承に登場する魔女たちの夜会や神秘的な集いを意味しており その妖艶で神秘的な味わいを象徴しています。このワインは エミリア ロマーニャ州の伝統品種であるアルバーナを用い貴腐菌の恩恵を受けたブドウから造られるデザートワイン。 熟した黄桃やメロン、メープルシロップを思わせる香りに、口中に広がる芳醇でトロリとした甘さに魅了されまくりです。

蕗の薹の苦みがスパイスとなって、アイスクリームの甘さを妖艶なものにしてくれます。ワインの夜会に相応しいドルチェでした。

 

ワイン会の成功の秘訣。

それはワインの情報を読み取り、料理にフィードバックする事。

または、料理の情報を汲み取り、ワインに反映させる事とも。

ここはその両面で突き詰める事でより完成度が高くなります。

そうなる事で、非常に学び深いワイン会になります。

 

Grazie Grazie Grazie

誕生日

カミさんの誕生日を祝いました。

鰹のたたき

まずビールで乾杯。

蒜山醸造所「つちとみず」

ほたるいか

伊・アオスタのワインと絶妙に合います。

 

山形のピノと羆肉パスタ。

うま味がはんぱではありません。

2005年モノのアリアニコ酒。

こんなに美味しいアリアニコは初めてかも。

ワイン会と違い、腰を落ち着けて飲んだので、かなり酔いました。

何食べたかよく覚えてません(笑)。

デザートワインまでしっかり楽しんで。