
根菜などの冬野菜の収穫は早々に尽きてしまい、夏野菜が採れる頃まで、食卓に載る春野菜のバリエーションは極端に減る。
今頃採れるのは「三つ葉」と「アスパラ」くらい。
温かくなって絹さやが大きくなり始めたので、あと一、二週間もすれば食べ頃になる。
春キャベツはまだまだ先。
それにしても三つ葉の瑞々しさを味わうと本格的な春の訪れを感じる。スーパーで売っている痩せ細った商品ではなく、畑の片隅でひっそり自生している三つ葉だからこその、天然ものの三つ葉が持つ本来の香りや風味が強いものだから尚更である。
細かく刻んで生で薬味として使ったり、軽く火を通して白魚と和えたり、卵焼きで巻いて食べるのが好きである。四月頃から初夏の旬の頃しか味わえないので、毎年この時季が楽しみなのです。

アスパラが頭を出したと思ったら一気伸びるので、食べ頃を見極めるのがなかなか難しい。
放っておくと緑化して硬くなっててしまう。
そこで考えたのが、蓋のない収納ボックスを逆さまにして、アスパラに被せて日光を遮る事。
そうすると日光が遮られ、柔らかいホワイトアスパラが収穫できるという案配。
シーズンが終わる頃まで飽きるほど食べられる。
